ステンレス加工と各種金属の特徴
金属にはそれぞれ特性があります。
鉄は加工性が良く性質を付加出来る反面、錆などに弱いという特徴があるのです。
鍛えれば日本刀のような鋭利な刃物が出来たり、熱して冷まして使うフライパンになったり、鋳物の素材としても最適であるなどの汎用性の高さが魅力の金属になります。
前述したように錆びやすいのでメッキをしたり、塗装を行うことが必要です。
アルミは金属の中では軽い部類であり、成分配合を変化させてゆけば高強度になります。
耐食性が高く加工性も良く、電気を通し熱伝導性が高いことが特徴です。
とくに温度変化に強く熱伝導率に優れるので、アルミは銅素材と同じくヒートシンクには良く使われます。
銅は高額な金属ですがアルミは銅に比べれば安価なので、金属部品の主要割合のボディに使われることも多いのです。
元々金属加工は鋳造や切削や表面加工など、様々な工程が必要なことから地場産業として協力体制を作ることから、産業が集中しやすい傾向があるのです。
その名残で大阪の一部工業地帯には有名なステンレス加工業者が数多く存在しています。
ステンレスの長所は錆びにくく、薄く伸ばしてもしなやかな強度があることです。
熱には弱い性質があり熱を加えると反りが出たりなど伸び縮みしてしまいますが、水には強く薄く伸ばしやすいので、シンクや厨房用品の素材として昔から使われてきました。
高強度ステンレスならばよりステンレスの特性を強化して、熱にも強い素材になっております。